2015年5月6日水曜日

頭文字 D

前に書いたように、旋盤でまず作ろうと思っていた、「フィンランド出身の美人に挿入するモノ」は

えぬむらさんに無事届いたようでひと安心です。

そして次に作ろうと思っているのは…

ルークROTJ Heroを作ってつくづく思ったんですが、やはりもともとワーキングセーバーとして使うことを

前提としていないプロップレプリカを改造すると、セーバー自体のデザインにもよりますが

どうしても構造に無理が出てきます。例えばクワイガンとか比較的シンプルなデザインのセーバーならともかく、

特にルークROTJやオビANHのように、極端にネックが細いデザインのセーバーは、最初から

ワーキング前提で強度を確保するための設計をしなければ、なかなか安定したモノに仕上げるのは

難しいでしょう。僕の作ったルークROTJも、観賞用と割り切ってはいたものの

やはり故障や修復不可能な破損が怖いので、触る時はちょっとおっかなびっくり、というのが現実です。

この点、Luxeonを組み込んだFXアナキンの安定感は半端じゃありませんので、

ちょっと起動して遊ぶ、となるとルークよりもアナキンを選んで遊んでます。(一人で)

なので、次は気兼ねなく振り回せて遊べるセーバーをもう一本作りたいな~と。

ま、だからと言ってバッチバチにチャンバラするのかというとそういうわけでもないんですけど。(一人だから)

色々考えた末に、次に作ろうと思ったセーバーがこれです。


イメージ 1

これ、誰のセーバーか一目で分かりますか?

アディ・ガリアとかのクランセーバーにちょっと似てますが違います。答えはこれ。












イメージ 2

イメージ 4
ファンメイドのライトセーバーバトルの動画としては恐らく世界一有名な、

「Ryan vs Dorkman」の2作目に登場した、Dorkmanのセーバーです。

なんでまたよりにもよってこれを作ろうと思ったのかというと、

①見た感じ、強度も確保できそうな上にものすごくシンプルなデザインで、比較的作りやすそうだし

②これのレプリカをわざわざ好き好んで作る人はいなそうだから(少なくとも僕は見たこと無いです)。

特に重要なのは、②の他の人が作ってないってところですね。

別にレア物感を狙ってるとかじゃなく、比較対象が無いわけですから、アラがあっても目立たないだろう、

という実に姑息な理由。加えてRyanセーバーは結構複雑なデザインをしてるので、

作ろうと思うとフライス作業も少し必要になってきますし、まぁ練習も兼ねてですからちょうど良いかなと。

そんなわけで、まずは画像をいくつかキャプチャしました。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

これらの中から、ほぼ真横からのアングルで写っている画像をプリントアウトし、それを基に図面を作ります。

グリップの一番太くなっている部分の直径を、握っている手の感じ等からなんとなく決めて

それを基準に各部分の寸法を比率で割り出して決めていくんですが、これが結構難しい。というか面倒。

イメージ 8

何しろHD画質のビデオの、とはいえ所詮キャプチャ画像ですから、細かい部分まではっきりとは判断できません。

とりあえずこんな感じかな?という数値で図面を描いていって、いざ全体を見直してみると

なんだか妙に長過ぎてバランスがおかしかったりとか、何度も計算し直してるうちに、

どの数値を使ってどこの部分の寸法を決めるための計算をしてるのかを忘れてしまったりとか。

ほぼ、円柱状の素材に溝を切っただけのデザインなので、細かいバランスの狂いが

余計目立つのかも知れません。

ある程度バランスが取れてきたら、今度はプリントした画像に図面を重ねて微調整。

イメージ 9

こんな作業を何回か繰り返して、とりあえず外観の図面はなんとなく描くことができました。

イメージ 3

・・・と思ったんですが、見た目のバランスを取る事に気を取られ過ぎて、良く考えたら

全体的になんだかちょっと小ぶりにし過ぎたことに気がついて、現在ちょっと図面修正中です。

こうして画像だけを頼りに図面を描くという作業を実際にやってみると、

ファンメイドプロップの作り手の先人達に尊敬の念を禁じえません。いや、結構マジで。

そして図面が出来たからといってすぐ作りにかかれるのかというとそうでもなく、

材料や機材等、いろいろと準備が必要なのでまずはそちらを何とかしないといけません。

こんな感じで一応動き始めました。が、企画倒れすることも充分に有り得ますので、

その時はこの件はフェードアウトさせるということでよろしくお願い致します。

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